未経験者歓迎の本当の意味

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「未経験者歓迎」の本当の意味

求人広告で「未経験者歓迎」という表記がありますね。スキルも経験もないフリーターの場合、そういう企業なら「採用されやすいかも」と考えがちです。

 

しかし、「未経験者歓迎」の本当の意味をご存知でしょうか?

 

決して、「だれでも採用しますよ」という意味ではありません。「その職種の経験者と同じレベルの知識やスキルを持つ未経験者なら歓迎」という意味です。また、正社員の職務経歴があることも前提です。

 

どういうケースが該当するかというと、例えば、前職は営業職だった人が、個人的にプログラミングの勉強をしてスマホのアプリを作れるのでSEの職業に応募するとか、広告関連の仕事をしていた人が、イラストレーターやフォトショップを使いこなしデザインができるので、グラフィックデザイナーの職業に応募するといったようなケースが当てはまります。

 

「未経験者歓迎」の意味は、本来こういうことなのですが、それでは職歴なし、知識もスキルもなしという人が応募してもゼッタイに採用されないかというと、そうでない場合もあります。

「未経験者歓迎」と求人に表記する企業のウラ事情を知る

実は、知識もスキルもない全くの未経験者でもOKという場合があります。そういうことは企業の求人票を見ただけでは分かりません。

 

その企業が、なぜ未経験者を募集しているのか、その背景を知ることが大切です。それを知ることで、就職活動を有利に進めることができます。

 

企業が「未経験者歓迎」と記載して人材を募集する主な3つのケースを見てみましょう。

 

ただ単に応募者の間口を広げたいだけ

すぐに人材を補給しなければいけないわけでなく、ただ、応募者の間口を広げたい場合。

 

 

高いスキルは必要なく、とにかく人数を確保したい

それほど高いスキルは必要ない業務なので、高い給料を払わなければいけない経験者よりも、安く雇える未経験者を採用し、人数を確保したい場合。

 

 

若くてフレッシュな人材を採用したいと考えている

社員の平均年齢が上昇傾向にあるので、若くてフレッシュな人材を採用して、組織を活性化させたい場合。

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