雇用条件に関することを面接で要望するのはNG

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雇用条件(勤務時間や給料)に関することを面接で要望するのはNG

求人広告には、勤務時間は何時から何時まで、給料はいくら、応募資格などが記載されています。

 

普通、それらの条件をみて、応募資格に適合するかどうか、給料はこれぐらいなら妥当なところか、勤務地や勤務時間はこれなら大丈夫か、といったことを総合的に判断して応募しますよね。

 

でも中には、

  • 「給料があともう少しだけあれば、他の条件は言うことないのに…」
  • 「出勤時間あと30分遅くならないかな…」
  • 「勤務地がココならいいんだけど…」

というような場合があります。

 

そういったとき、自分の要望を「ダメモト」で面接のときに言ってみようと考える人もいるようですが、そんなことを言うと、要望を聞き入れられない「ダメモト」でなく、その時点で「採用そのものがダメ」になります。

 

よく考えてみてください。会社がどうしても欲しい人材なら要望も聞き入れられるでしょう。それはヘッドハンティングなどでスカウトされるような場合です。複数の企業から求められる人材であれば、条件交渉だって思いのままです。

 

しかし、20代の既卒や第二新卒は違いますね。企業にとって、その人がどうしても必要な人材というわけではありません。応募者の一人にすぎません。

 

雇用条件で自分の都合を主張する人は、自分勝手な人間と思われ、企業には必要ありません。企業は他の人を採用すればいいだけのことですから。

 

面接で希望の給料を聞かれたとき

まだ採用も決まっていないのに、求職者のほうから給料の話をすることは、面接官にとっては非常に不愉快です。給料をいくら払うかは企業の経営状態によって異なります。最低賃金をクリアしていれば、いくら払うかは会社が給与規定で決めることです(労使交渉の上で)

 

もし面接官から「ご希望の給料はおいくらですか」と聞かれたときは、どう答えればいいでしょうか?

 

この場合、希望の額を聞いて、それを考慮するというものではありません。答え方をチェックしているのです。

 

ですから、

  • 転職する人の場合は、

    「できれば前職と同程度を希望しておりますが、御社の規定にお任せいたします」

  • 既卒未就職者の場合は、

    「御社の規定にお任せいたします」

と答えればよいのです。

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