就職に役立つ資格の選び方

メニュー

どんな資格が正社員として就職するのに役立つか

現在やっているアルバイトを続けることで、スキルやキャリアを身につけることができ、いずれは契約社員、そして正社員へとステップアップしていける仕事であれば、それをがんばってやっていけばいいでしょう。

 

しかし、いまのアルバイトでは、スキルもキャリアも身につかないということであれば、生計のためにアルバイトを続けながら専門学校に通って、卒業後に「新卒」として就職するという方法があります。

 

その場合に、どういった資格、どんな専門学校を選ぶのがよいでしょうか?

 

将来やりたい職業があるのなら、それをめざせる専門学校に進めばいいのですが、やりたい職業も興味の持てる分野も絞れない場合にどうするのかということです。

 

この場合は、まずキャリア・カウンセリングを受けることをおすすめします。ただ単に、「何か資格を持っていれば就職に有利だから」といった考えで自分の適正にそぐわない資格を取得したところで、はっきり言って、就職には何の役にも立ちません。

 

中途採用されるうえで本当に大事なのは、その仕事への適正と実務経験です。資格は、職業によっては取得していることが前提となる場合もありますが、多くの場合、あくまで参考とされるものです。

 

資格が、就職・転職に有効なのは、その仕事の実務経験や適性がともなっていてこその話です。資格の取得を目的に勉強に励む人もいますが、いくら資格があっても、適性も実務経験もない人は、企業からは必要とされません。

 

ですから、キャリアカウンセリングで、自分の適正を知ることが大切なのです。

 

適性があれば資格が活きる

その職業に対する適性があれば、資格が大いに役立ちます。同じように適正のある人材であれば、企業が有資格者を選ぶことは容易に想像できるでしょう。

 

採用にあたっての資格の有無は、適性があってこそ活きるものだということを覚えておいてください。

「本当に就職に役立つ資格」選びの3つのポイント

「本当に就職に役立つ資格」を選ぶときのポイントは、適性をともなっていることを前提として、次の3つです。

  • その業界で業務を営むのに、必ず一定数の有資格者を雇用する必要がある。
  • 資格取得者の数が、求人数と比較して少ない(引く手あまたの状態)。
  • 資格試験の難易度が、「高すぎず、低すぎず」のレベル。

 

この3つの条件をクリアする資格として、よく例としてあげられるのが「宅建」です。不動産会社は、全従業員の5人に1人以上、宅建主任者を置かなければいけないことが法律(宅建業法)で定められています。資格を持っていなければ不動産売買契約を結ぶことができません。

 

そのため資格を持っていない社員は、働きながら資格試験の勉強をすることになります。しかし合格率は低く、不動産業界の規模に比べて資格取得者の数が相対的に少ないので、資格保持者は重宝がられる傾向にあります。

 

不動産会社のメインの仕事は営業です。ですから、営業への適性があり、宅建の資格を取得していれば、不動産会社へ就職できる可能が非常に高まるというわけです。

 

どういった資格を取ればよいか絞れないという人は、こういった選び方もありますから、ご参考までに。

関連ページ

経理職に正社員採用されるのに必要なスキル
経理アルバイトから企業の経理職に正社員として採用されるには、どんなスキルが必要でしょうか?
SEとして正社員採用されるのに必要なスキル
これからIT関係のアルバイトをはじめて、将来、SE(システムエンジニア)として正社員就職をめざそうと考えている方むけの情報をご紹介。
DTPとして正社員採用されるのに必要なスキル
DTP業界では、専門学校卒業後、DTPアルバイト、派遣・契約社員、正社員とステップアップしていくのが一般的です。そのために必要なスキルは?
職歴がなければ営業職を経験して職歴をつける
特に技術もなく、職務経験もないフリーターが正社員をめざして就職活動をする場合、まずは営業職から経験するのが一つの方法です。